IPDSC(インターナショナル・プロフェッショナル・ダンススポーツ・カウンシル)について
2007年にプロの選手のためにIDSFと協調してダンススポーツを推進し、オリンピックへの参加を目的として創設されました。
それまでは、WDCの競技会にプロが出場し、IDSFはアマチュアの競技会として運営されていましたが、オリンピックの種目として認められるためには、プロとアマチュアの両方のアスリートを必要としたので、
2006年 FIDS(イタリアン・ダンススポーツ・フェデレーション)の当時会長であったフェルッチオ・ガルバーニョ氏らの発案により、IPDSCを創設しました。初代会長は、ピーター・マクスウェル氏で精力的に加盟国を増やしました。最高時には53カ国の加盟国がありましたが、その後マクスウェル氏が体調不良により辞任し、ダニエル・トンドン氏に引き継がれました。IDSFのVision 2012(2012年 構想)により、IPDSCはIDSFのなかのPro部門となりIDSF PD(IDSFプロディビジョン)となったのが2010年、更にVision 2012 により、2011年6月の総会でIDSFはWDSFとなって、IDSF PDはWDSF PDとなりました。 現在41カ国が加盟しています。
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